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駆け込みドクター 8月25日 芸人一斉健康診断 動画 [健康]

                  

 駆け込みドクター 8月25日

芸人一斉健康診断 動画

 駆け込みドクター 2013.8.25.png

2013年8月25日の「駆け込みドクター!」は 

            真夏の芸人一斉健康診断スペシャル!
 
                              と題して放送が行われました。
 
芸人だらけの健康診断スペシャル!
診断項目は、健康を司る「血液」「脳」「すい臓」「肝臓」「胃・腸」。

【司 会】
      久本雅美(55歳) オードリー(若林正恭(34歳)・春日俊彰(34歳)) 

【進 行】
     吉田明世(25歳)(TBSアナウンサー) 

【ゲスト】
     あやまん監督 34歳
     狩野英孝    31歳
     陣内智則    39歳
     竹内都子    51歳
     小峠英二    37歳
     西村瑞樹    36歳
     近藤春菜    30歳
     箕輪はるか   33歳
     尾形貴弘    36歳
     向井慧      27歳
     菅良太郎    31歳
     ラサール石井  57歳

【医 師】
     池谷敏郎(循環器科) 大竹真一郎(消化器科) 友利新(内科・皮膚科) 
     森田豊(医療ジャーナリースト) 前田達浩(脳神経外科)




番組で取り上げられた言葉

受動喫煙
喫煙者の吐き出す有害物質をタバコを吸わない人が
吸い込んでしまう事を「受動喫煙」という。
「受動喫煙」による肺がんと虚血性心疾患の死亡者数は年間およそ6800人にも及ぶ。

すい臓石灰化
すい臓の組織が炎症をおこし、細胞が白く固まる事。
放置すると急性膵炎などを引き起こす要因となる。
原因の多くは、アルコールの多量摂取や喫煙だと言われる。

危ないサウナの入り方
サウナと水風呂、交互に入ることで血管が拡張と収縮を繰り返す。
これが血圧の急変化を起こし、脳梗塞の要因の一つになると言われている。
更にリスクを高めるのが脱水状態。
サウナの後、アルコールを飲んで脱水状態になると血液はドロドロに…。

ピロリ菌
正式名称はヘリコバクターピロリ。
日本人の50%以上が感染していると言われる。
感染経路は衛生状態の良くない、水や食べ物などで、
多くの場合、幼児の時に感染する。
胃の中は胃酸により、生物などが生息出来る事は不可能と言われていた。
しかし、ピロリ菌は、胃酸の中で特殊な物質、
ウレアーゼを発生させることで生き続ける。
このウレアーゼが、胃の壁を攻撃し、傷がつく
通常ピロリ菌は医師と相談の上、投薬で除去する。
服用している期間は、アルコール等は一切禁止
衛生環境が整っていない時代に育った年代ほど感染率が高く、
50代以上ではおよそ80%の人が感染していると言われる。
20代以下の感染率は20%前後と極めて低い

便鮮血

食道・胃・十二指腸の腫瘍や炎症、大腸ポリープ・大腸がんなどを疑うことができる。

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逆流性食道炎
強い酸性の胃液や、胃で消化される途中の食べ物が逆流、食道にとどまるために、
炎症を起こし、粘膜のただれや潰瘍を起こす病気。
『下部食道括約筋』のゆるみが大きな原因の一つ。
この筋肉がゆるむことで胃液が逆流するのだ。
その結果、胸焼けやノドの違和感など様々な障害が起こる
逆流性食道炎は、毎日の食事や姿勢など生活習慣を変えることが症状の
改善につながる。
更に医師と相談の上、投薬による治療が効果的だ。
日常最も身近に感じる胃・腸の不調の多くは生活習慣の改善で良くなると言われる
脂っこいもの 味の濃いもの 甘いもの アルコールが原因。

肝血管腫
肝臓の中にできる良性の腫瘍。
症状はなく、多くの場合、経過観察で対応する。
しかし、大きくなると、腹痛や出血、破裂などの危険を伴う事も…
脂肪肝

「脂肪肝」とは、食べ過ぎや飲みすぎによって
肝臓に中性脂肪やコレステロールが溜まった状態…いわば肝臓の肥満症。
放っておくと、肝臓が縮み、硬くなる肝硬変へと進行し、
やがて肝臓がんを発症する場合もある。

ガンマGTP

ガンマGTPとは、アルコール等による肝細胞の破壊などで上昇する。
とくにアルコール摂取量との相関性が強く、飲酒状況の目安となる。

コリンエステラーゼ

コリンエステラーゼとは、肝細胞のみで作られる分解酵素。
これが異常に高い数値になると脂肪肝や糖尿病が疑われる。
逆に基準値を下回れば、肝炎や肝硬変の可能性もある。

塩分摂取量(平均)

一日当たり  約10~12g
ラーメン一杯 約6~8g

大腸ポリープ

大腸の壁にできる腫瘍の総称。
食生活の欧米化や、老化などが原因とされる。
ほとんどの場合、痛みなど、自覚症状がないのが特徴。
良性のポリープも多いが、秘かに悪化していくケースも。
悪性の場合、大腸がんに進行することもある。

糖 化
体内の『たんぱく質』と食事で摂取した『糖』が結びつき、
『糖化タンパク質』が生成された状態のこと
主な原因は、糖質の取り過ぎ。『肌の糖化』は血糖値の高い人に多いという。
糖化によって作り出される『糖化タンパク質』が「AGEs(エージーイー)」。
AGEs、専門的には『最終糖化産物』と言うが、このAGEsの増加が、
肌のタルミやシワ、シミなど『肌の糖化』を引き起こす。
糖分とたんぱく質を高温加熱して作られる食品にAGEsが多く含まれているという。
すき焼きよりもしゃぶしゃぶというように、
高温で熱を加えなくてもよい食事が低AGEsの目安。
また、糖質の過剰摂取はもちろん糖化を促進する。
ドーナツや揚げパンなどは食べ過ぎないように心がけよう
ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分に糖化予防があると言われている。
高温で加熱する食事にAGEsが多い。

ラクナ梗塞
ラクナ梗塞とは、動脈硬化によって、細い血管がつまり発症する小さな脳梗塞。
原因は、高血圧や喫煙、生活習慣などがあげられる。
大きな発作が起こる事は少ないが、運動麻痺やしびれなどが出る可能性もある。

境界型糖尿病

糖尿病とは不摂生な生活や運動不足などが積み重なっておこる生活習慣病の代表。
境界型は、「糖尿病の気がある」、「糖尿病予備軍」、「ちょっと血糖値が高い」など
と言われる。
血液中の糖分濃度を表す血糖値が、糖尿病かどうかを判断する指標だ。
1ヵ月から2ヵ月の平均血糖値を表すヘモグロビンエーワンシー。
正常値は4、3~5、9。
血糖値は食後30分~1時間後に上昇するのでその時間に運動すると良い。
15分有酸素運動した後にお風呂に入ると良い。

高尿酸血症

血液中の尿酸が異常に高くなった状態を高尿酸血症と呼ぶ。
『尿酸』は作られる量と外に出される量のバランスにより
一定に保たれている。
しかし『体内の尿酸の量』のバランスが崩れ増加すると、
この状態が長く続くと、血液に溶けきれない尿酸が結晶になって関節に沈着。
引き起こすのは痛風発作。骨を砕かれるような痛みが走り、歩行困難になる事も。
さらに腎不全や様々な合併症を起こす可能性もあるという。

 

駆け込みドクター 2013.8.4の動画
駆け込みドクター 2013.8.4 動画.png
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