ためしてガッテン おしっこの真実 9月11日 動画 [健康]
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おしっこの真実 9月11日 動画
ためしてガッテン 2013年9月11日の動画 ↓ クリックで再生
※始めに約15秒CMが流れる場合がありますが終わるまでお待ちください
「 がん腎臓病を見逃すな 危ないおしっこの真実 」
「色が薄い」「茶色っぽい」など、体調によってさまざまな色に変わる「おしっこ」。
その中に、「がん」や「腎臓病」など、危険な病気のサインが隠れている場合が!
顕微鏡的血尿とは
「赤くない血尿」で、肉眼では見えないごく少量の血が
含まれているのが顕微鏡的血尿です。
最近の研究で、顕微鏡的血尿には、腎炎などの腎疾患やぼうこうがんなどの
病気のサインが潜んでいるケースが含まれることがわかってきました。
尿検査で「潜血」と指摘された場合は、必ず「再検査」を受けてください。
泌尿器科や腎臓内科を受診していただくと、危険な血尿かどうか、
顕微鏡を使った検査や自動判別機を使った検査などで調べてもらうことができます。
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尿検査の「作法」
尿検査の結果が正しく出るようにするために、守っておきたい「作法」をご紹介します。
尿検査前日はビタミンCの大量摂取を控える
ビタミンCをとりすぎると、検査紙の潜血反応を妨げてしまう場合が。
尿検査前日の夜と当日は、ビタミン剤は控える。
尿検査当日は激しい運動を控える
ジョギングなどの運動をすると、足の血管を通る赤血球の一部が壊れるため、
誤って「血尿」と判定されることがあります。
できれば朝一番の安静な状態で尿をとるのがおすすめです。
尿検査直前の水分補給は控える
直前に水分をとりすぎてしまうと、薄い尿になって、実際は血が
混じっているのに「問題なし」と判定されてしまう場合もあります。
検査直前は、どうしても飲むのであれば水をごく少量に。
おしっこは出始めでなく途中からとる
おしっこの出始めは血液や細菌が混じりやすいので、途中からとるようにしてください。
血尿以外に注意したいおしっこの色とは
濃い黄色のおしっこがずっと続く
→肝臓病の可能性
ビリルビンという物質が肝臓にたまって、尿に出てくると濃い色に変わります。
気になる場合は医療機関にご相談ください。
薄い色のおしっこがずっと続く
→糖尿病、腎臓病の可能性
血液中の糖分が多くなると、体はそれを薄めようと水分をたくさんとろうとします。
その結果おしっこが薄くなる場合があります。
また、腎臓病が原因で尿を濃くすることができなくなった場合も、
薄い色の尿が続くことがあります。気になる場合は医療機関にご相談ください。
濃い緑色のおしっこ
→細菌の感染
緑膿菌(りょくのうきん)という細菌が尿路に感染している可能性があります。
抗生物質で治療できます。
※一時的に濃い尿、薄い尿が出ることは、ほとんどの場合、問題ありません。
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