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世界一受けたい授業 11月2日 突然死のリスクを減らせ! 動画 [健康]

                  

世界一受けたい授業

11月2日 突然死のリスクを減らせ! 動画

世界一受けたい授業 11月2日 突然死 動画.jpg
↑↑↑ クリックで「世界一受けたい授業」11月2日放送の動画再生 ↑↑↑
※「突然死のリスクを減らせ!」については再生約39分後に始まります
※始まる前にCMが流れる場合がありますがそのままお待ちください

 

2013年11月2日の「 世界一受けたい授業 」の3時限目で一杉 正仁先生が、

年間10万人が亡くなる『突然死』のリスクを減らせ!

                                   と題して解説されました。

 

元巨人軍内野守備走塁コーチだった木村拓也さんや元サッカー日本代表FCの松田直樹さん、水泳平泳ぎ北島選手のライバルのダーレ・オーエンさんなどの有名人が前触れもなく命を落としたケースがある。

このような突然死が日本で年間10万件以上あるという。

それは、働き盛りの40~50代以外から小学生の突然死も報告されている。

そんな突然死のリスクを減らす方法を獨協医科大学医学博士の一杉正仁先生が解説した。

突然死の7割は心臓・脳の血管の病気で起こる解説。

2010年4月2日、元巨人軍内野守備走塁コーチだった木村拓也さんが試合直前の練習中に倒れ、突然の死を遂げた。

死因は脳のくも膜の内側で出血が起きるくも膜下出血で、高齢者よりも働き盛りの40~50代に多く発症し、年間約1万4千人の命を奪っている。

日頃から血圧が高い人はくも膜下出血になりやすいという。

くも膜下出血の兆候で典型的なのが頭痛。

元野球選手の木村拓也さんも報道によれば、頭痛があったといわれている。

このほかに首の痛みや瞼の違和感…などを感じる人もいる。

脳梗塞を経験した事がある麻木久仁子さんは、右手と右足がしびれてしまう前兆を体験したことを語った。

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くも膜下出血の最も大きな原因となるのは「高血圧」だが、朝のトイレでなりやすい

というのは、トイレでの排便時の「いきみ」が血圧をあげる原因となっている。
排便時にいきむことにより、腹圧がかかり、 血圧はかなり引き上げられ、
血管に強い圧力がかかる。

健康な人は問題ないが、お年寄りやもともと高血圧などの症状を持つ方は、
くも膜下出血を起こす可能性がある。

対策としては、まずはいきみ過ぎないこと

そしてこれからの季節、トイレは寒くなる。
温かい部屋から急に寒い所へ行くと血圧が上がってしまうので、
温かい服装、またできればトイレを暖かくするなどの対策が有効。


元サッカー日本代表FCの松田直樹は、練習中に心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となった。

突然死が多いスポーツを確認してみると、ゴルフやゲートボールといった決して激しいとは思われない種目も上位になっている。

2012年4月30日水泳平泳ぎのダーレ・オーエンさんが動脈硬化が原因で突然死。

長い時間座りっぱなしのデスクワークの人は、動脈硬化によるリスクが高く、注意が必要となる。

突然死の大きな原因の一つが、心室細動と呼ばれる症状。

これは心臓の心室と呼ばれる部分が小刻みに震え、全身に血が送られない状態のこと。アメリカ・アリゾナ州では13歳の少年が、野球の試合中に胸にデッドボールを受けて、心室細動で死亡した事例も発生している。

ゴルフのプレー中で突然死の多いのは、グリーン上にいる時!

勝負を左右するパットでは集中力を高めるために血圧が上昇する。
心臓や血管に持病を持っている方などはそれをきっかけに、
心筋梗塞などが引き起こされる可能性がある。

対策としては、
1.運動前は十分なウォーミングアップを行う。
2.体調の悪いときはプレーを控える。
3.季節にかかわらず、運動中は水分を取る。
の3つを心がけることが重要。

 

 

 

世界一受けたい授業 11/2


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