ためしてガッテン 11月20日 物忘れと危険な脈とびの関係 動画

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ためしてガッテン 11月20日

物忘れと危険な脈とびの関係 動画

 

2013年11月20日の「 NHK ためしてガッテン 」では、

まさか！物忘れの原因が心臓だったなんて！！

と題して、物忘れの中に潜んでいる「心臓の異変」と知られざる「危険な脈とび」の実態について放送されます。
 

さっきまで話していたことが、なぜか記憶から抜け落ちる・・・。
そんな物忘れの中に、なんと「心臓の異変」が潜んでいるケースが増加中！
患者数は、およそ35万人とされていますが、潜在している患者数も含めると、
その倍近くになるという専門家もいます。

知られざる「危険な脈とび」の実態を緊急報告！

「危険な脈とび」の見分け方

規則正しく打っている脈拍が一時的に抜けてしまう「脈とび」。

実は脈とびを起こす人の割合はなんと９割に上ると言います。

しかし、脈とびには、安全なタイプと危険なタイプの２タイプがあります。

「危険な脈とび」は、心臓を動かす電気信号を出している洞結節の機能が低下することで起こるものです。

 ▽３秒以上脈がとぶ
 ▽１分間の脈拍が40回以下

これらのいずれかに当てはまる場合は、心臓の洞結節の機能が低下している可能性があります。　正式には「徐脈性不整脈」といいます。

物忘れや疲労、息切れ、冷え、めまいといった症状に心当たりがあり、上記のような脈拍の異常がある場合は、循環器内科を受診されることをおすすめします。

一方、「安全な脈とび」の場合は、脈とびが２秒以内でおさまります。

※プロのスポーツ選手など、激しい運動で体を鍛えている人は、１分間の脈拍が40回以下でも問題ありません。

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脈拍の測り方

安静にした状態で、片方の手首（利き手と反対）を上に向け、人差し指の延長線と手首が交差するあたりを、利き手の人差し指と中指、薬指の３本の指先で押しながら脈拍を感じる場所を探します。
見つからない場合は、少し強く押すと探しやすくなります。

 

ペースメーカーについて

心臓の洞結節の機能が低下することで起こる「危険な脈とび」＝「徐脈性不整脈」の治療は、植え込み型のペースメーカーが中心になります。

現在のペースメーカーは本体の幅が４～５ｃｍと小型で、手術時間は１～２時間程度。
電池交換のための手術は５～１０年に一度です。

また、運動に応じて心拍数が変化するタイプや、ＭＲＩの検査を受けても大丈夫なタイプも普及してきており、手術前とほとんど変わらない暮らしを送ることができている、という方もたくさんいます。

※ペースメーカーの使用に関する詳しいことは、治療を行う医師の指示に従ってください。

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NHK ためしてガッテン　11/20

　　

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