あのニュースで得する人損する人 11月28日 心筋梗塞・肺炎・乳がん 動画 [健康]
あのニュースで得する人損する人
11月28日 心筋梗塞・肺炎・乳がん 動画
2013年11月28日の「 あのニュースで得する人損する人 」では、
大病からの奇跡的な克服を遂げた芸能人から学ぶ
「得」と「損」の分かれ道!
と題して、心筋梗塞・肺炎・乳がんについて放送されました。
2011年からの日本人の3大死因は「悪性新生物(がん など)」・
「心疾患(心筋梗塞など)」・「肺炎」という大病。
その大病を患いながらも克服を遂げた芸能人から
生死を分けた「得」と「損」の意外な分かれ道を学ぶ!
最近ニュースで話題の「個人情報流出」問題!
その裏には悪徳業者や詐欺集団たちの間で出回る謎のリストが存在した!
●テーマ1 「心筋梗塞」
厚生労働省のデータによると、心疾患の1年間の死亡数は、およそ20万人。
「心筋梗塞」を患った森本レオさんと渡辺徹さんのエピソードから「得」と「損」の
分かれ道を紹介。
きかんしゃトーマスなどで活躍する森本レオは2010年2月に心筋梗塞を発症していた、当時の様子を知る山科章医師は、原因は肉類中心の食生活にあったと話した。
心筋梗塞を見抜けたポイント1を紹介。2010年2月、仕事帰りに歩くのが疲れていた森本レオは、ひどい胸焼けによって目が覚めた。安武正弘医師はただの胸焼けが心筋梗塞の前兆だったと話す。
心筋梗塞を見抜けたポイント2を紹介。森本レオは心筋梗塞になった前日、やたら汗が出るな感覚があったと話す。安武正弘医師は冷や汗をかく時は一大事だと語る、実は心筋梗塞が起こると心臓などに優先的に血液を送るようになり、汗がでるようになる。
心筋梗塞を見抜けたポイントその3を紹介。胸焼けや冷や汗に違和感を覚えていた森本レオは、息苦しさを感じていた。そこで自ら救急車を呼んで救急搬送された。心筋梗塞のタイムリミットは発症から2時間以内、安武医師は6時間以上放置するとのちのち心不全などの原因となってしまうと語った。
スポンサード リンク
●テーマ2 「肺炎」
最近、芸能界でも多くのタレントがかかったと耳にする「肺炎」。
2011年日本の死因3位に入った。
症状が似ているという「風邪」と見分けが出来ず、「肺炎」が悪化してしまうことも…
TKO木本さんの闘病記から「肺炎」を悪化させないポイントを学ぶ。
2012月6日、木本は寒気と関節痛を感じて寝込んでいた。3日経っても症状は変わらなかったが、1日3度の食事がとれていた。谷口医師は、肺炎はあまり食欲が落ちないと話す。
発熱から4日目、木本は風邪薬を求めて診療所へ向かった。道中木本はいつも行う軽い運動ができないことに違和感を覚えていた。谷口医師は、肺炎によって呼吸困難感を感じる人は多いと話した。
発熱から4日目の夜、木本は息苦しさを強く感じるようになっていた。総合病院を訪れた木本は肺炎だと告げられる。谷口医師は、1週間から4、5日以内には呼吸不全になってしまう進行が早い肺炎があると語った。木本を襲った肺炎の正体は「急性好酸球性肺炎」だった。
木本を襲った「急性好酸球性肺炎」、蝶名林直彦医師は喫煙を再開させたことが原因だと話す。木本は肺炎を発症する2週間前、8年間の禁煙をやぶってしまった。谷口正実医師は、粉塵吸入やカビの粒子を吸っても肺炎になってしまうと語る。また、木本は型にはまった生活スタイルを送っていたため肺炎に気づくことが出来た。
●テーマ3 「乳がん」
最新データによると乳がんにかかる人の数は年間約6万人。
乳がん検診の普及などで予防策が講じられる一方、
年間約1万人の女性が命を落とす現状も…
2013年2月にはアンジェリーナ・ジョリーが予防のために乳腺を摘出した。
今回は、乳がんの告知を受けながらも、
病気を克服した「アグネス・チャン」と「小林アナ」のエピソードを紹介。
発見から治療・克服までの様子をお届けする。
今から6年前に乳がんが発覚したアグネス・チャンは、今年の1月まで治療を行っていた。アグネス・チャンが乳がんを克服できたポイントに迫る。乳がん克服のポイントその1、乳がんはゴロ寝で早期発見。多忙だったアグネスは休暇になったとき、ゴロ寝をして右胸に違和感を感じた。
乳がん克服のポイントその2、一緒にがんと闘う家族がいた。乳がんの宣告を受けたアグネスは、心配になっていたが夫から支えられ、子どもたちにも乳がんになったことを打ち明けた。神尾孝子医師は、気分が沈んでしまうことがあるが家族の支えはとても大切だと話した。その後、アグネスは温存する手術を決意し、ガン発見から3週間で復帰することができた。
乳がんにより、全摘出をした小林アナは人生が開けたと語る。小林アナは全摘出によって再発の心配がなく、新たな乳房を手に入れたことを語った。
今年2月、無料検診の案内から小林アナはついでに乳がんの検診を受けて初期の乳がんを見つけることが出来た。神尾孝子医師は、日本での乳がん検診は約31%で、欧米は約70%だと話す。また、母親が乳がんの場合、乳がんになる確率は約2倍になる。小林アナも母親が乳がんによって右の乳房を全摘出していた。
念の為にと思って受けた検診で乳がんだと告知された小林アナは、全摘出を勧められた。乳がんはごく初期の場合でも全摘出の可能性がある、担当医だった南雲吉則先生は、シコリがなくても静かに広がっていくと話した。その後、小林アナは実例などから乳頭温存乳房切除術同時再建を決意した。
2013年5月31日、小林アナは乳房を全摘出し再建を行った。小林アナは再発の心配がなくなり、前よりもキレイな胸を手に入れることができ、今の方が元気だと語る。
●テーマ4 「個人情報流出」
近年、ニュースで見聞きすることの多い「個人情報の流出」。
自宅にかかってくる見知らぬ業者からのセールス電話や
登録した覚えもないのに何かに当選したというメールなど・・・
その裏には、悪徳業者や詐欺集団らの個人情報悪用の疑いが…
さらにターゲットにしやすい人をリスト化した「カモリスト」の存在があった。
その実態とは!?
銀行口座の暗証番号が盗まれた主婦を紹介。主婦の田中洋子さん(仮名)は、ネットバンキングを日頃から利用していた。ある日、銀行からの「口座が不正な取引があった」と連絡があった。田中さんは、すぐに自分の口座を調べるために暗証番号を入力したがアクセスできなかった。翌日、口座へアクセスすると、預金残高が0円になっていた。
湯淺墾道教授は1人で1000万円以上の被害を生んでいると話す。田中さんは不正な手段で入手したメールアドレスによって預金を奪われてしまった。湯淺教授は、ひとつの画面で暗証番号などを全部入力させる画面は偽物である可能性があると語った。
- 個人情報流出によって500万円をだまし取られた手口に迫る。鈴木さん(仮名)はある日セールスの電話がかかってきた。相手のことを一切信用していなかった鈴木さんの元に、全く関係ない証券会社から電話がかかってきた。その後も証券会社からの電話は続き、会話をしていくうちに鈴木さんは500万円をだまし取られてしまった。高橋壮志弁護士は、悪徳業者などがターゲットをリスト化したカモリストに登録された可能性があると話した。
闇のマル秘個人情報リスト「カモリスト」を見るために原田義久さんを訪れた。カモリストはファイル1冊で3万~4万人分の個人情報が詰め込まれている。中身は資産状況やどこへ行ったかなどが筒抜けになっていることが書かれていた。
高橋壮志弁護士は店舗やネットでのアンケートの回答によってハッカーなどによって情報が漏れるあると話す。また、用心深いお金持ちが一番のターゲットにされ、高い個人情報は数万円で売られていて、これまでに詐欺にかかっていない人は高額になっている。
あのニュースで得する人損する人 11/28
コメント 0