たけしのみんなの家庭の医学 肩こり 体操&肩甲骨チェック [健康]
たけしのみんなの家庭の医学
肩こり 体操&肩甲骨チェック
2014年1月7日放送の「 たけしのみんなの家庭の医学 」では、
肩こりに関する新事実!
と題して、 肩甲骨と肩こりの関係、そして、肩こりを解消できる3つの体操を紹介してくれました!
これまで5万人以上の患者を独自の運動療法で治してきた肩こり治療の名医 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院スポーツ整形外科教授筒井廣明先生は、次のようにおっしゃいました。
肩こりの原因は肩甲骨の動きが制限され、うまく動かせないことにある。
広背筋が硬くなったりすると肩甲骨が非常に動きにくくなり、僧帽筋にかかる負担が大きくなることで肩こりを引き起こす。
同じ姿勢を長時間続けると、筋肉は伸び縮みしなくなるという。
僧帽筋と広背筋がバランスよく働くことで肩甲骨はスムーズに動く。
肩こりの人は動かない肩甲骨を動かそうと無理をしているという。
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肩甲骨チェック(万歳テスト)
気をつけの姿勢からバンザイをする
腕・肩・耳のラインが一直線になれば肩甲骨が健全に動いている
3つの肩こり解消体操
指差し体操
【目的】 固まった広背筋をストレッチする
- 背筋を伸ばしてイスに座る
- 人差し指を立て右斜め前に腕を伸ばす
- できる限り腕を伸ばす
- ギリギリまで伸ばしたら深呼吸をゆっくり1回行う
- 左右3回ずつ行う
壁ピタ体操
【目的】 僧帽筋、大胸筋を柔らかくする。
- 壁に背中をつけて立つ
- 大きく息を吸い込みながら胸を広げる
- 壁に背中全体がピッタリつくように押し付ける
- ゆっくり息を吐き出し上半身の力を抜く
- 3回繰り返す
つま先立ち体操
【目的】 重心を前に意識させ正しい姿勢にして僧帽筋の負担を減らす
- 壁に向かって立つ
- 両足のかかとをつけてつま先を開き、Vの字を作る
- 壁を支えに軽くつま先立ちをする(10秒間)
- かかとを下ろしたらつま先を軸にして足をハの字に広げ再びつま先立ち(10秒間)
- かかとを下ろしたら足をVの字に広げ再びつま先立ち(10秒間)
- その後もVの字とハの字のつま先を10秒交互にして足を広げてゆく
- 頑張れるところまで広げたら逆に両足の幅を狭めながらつま先立ちを10秒繰り返す。
- 一往復したら終了
3つの肩こり解消体操は1日2回行うのが理想的。
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