ためしてガッテン 二重あご解消 舌骨トレーニング 動画あり [健康]
ためしてガッテン 二重あご解消
舌骨トレーニング 動画あり
26日の「ためしてガッテン」は、 「まさか!の新発見」スペシャルと題して、
「二重あご」の最新情報が放送されました!
もともと二重あごになる原因としては、太りすぎやコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチン等の減少からくる皮膚のたるみ、加齢による老化などが考えられていました。
そう言えば、余談ですが、”世界一受けたい授業”では、歯の噛み合わせが悪いと
二重あごになるとの解説がありましたよね・・・
(※それに対する解消法として「ベロ回し体操」が紹介されたりして)
実はそれだけでなく、今回の「ためしてガッテン」では、2種類の「危険な二重あご」を
紹介してくれました!
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まず、1種類目は「睡眠時無呼吸症候群になりやすい危険な二重あご」です。
この危険な二重あごになる原因は、舌が肥大して下垂したためです。
舌が肥大して下垂したために、体を水平にして寝ている時に呼吸器官を
ふさぐことがあるようです。
このことが原因で睡眠時無呼吸症候群になると、日中眠くなったり、
集中力の低下などを招くようです。
自分がこれにあてはまるかどうかの見分け方としては、あごと喉仏に定規を
あててみて、そこにできる空間に指1本分くらいの隙間があるかどうかを見てみます。
人指し指が隙間に入らなければ、1種類目の危険な二重あごの可能性があります。
当てはまる方で心配な方は、一度、お医者さんに相談に行った方が良いらしいですよ。
次に、2種類目は「肺炎になりやすい危険な二重あご」です。
浜松リハビリテーション病院の藤島一郎先生は、この危険な二重あごは、
舌をのせている舌骨を支えている筋肉の筋力低下のため食べ物などが
気管支に入ることが原因で起こるもので、放っておくと、歯周病よる
口臭の原因になったり、全身衰弱を引き起こしたり、心臓病や肺炎の
原因になったりするようですよ。
怖いですね~
(';')
見分け方は、次の2つです。
① 喉仏の上に指を置いてゴックンをした時に、喉仏が指を乗り越えられる
かどうか・・・乗り越えれなければ危険
② 30秒間に唾飲み込みを3回以上できるかどうか
・・・2回以内なら危険
番組で最後に紹介された
二重あご解消舌骨トレーニング
1.口開け体操
口を大きく開けた状態をキープ 10秒間×5回 1日2セット
2.頭上げ体操
あおむけに寝て頭を上げてつまさきを見る状態をキープ
10秒間×3回 1日3セット
この他にも、日頃から口を大きく開けて話す、歌を歌うなども効果があるそうです。
ただし、「危険な二重あご」でなく、「危険ではない二重あご」だったとしても、決して
良いことではありません!
二重あごというだけで、実際よりは太って見えたり、顔が大きくなって見えたり、
実年齢より老けて見えたりするものです。
あごがシャープですっきりとしたラインを保っていると、年齢も若く見えて、
美男・美人に見えてしまうから不思議です。
こちらの「簡単二重あご解消トレーニング方法」の動画は番組で紹介される
トレーニング方法とは違いますが、とても短時間でできて人気の高い方法なので、
ぜひご覧になってみてください。
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