主治医が見つかる診療所 9月9日 代謝アップSP決定版 動画 [ダイエット]
主治医が見つかる診療所
9月9日 代謝アップSP決定版 動画
2013年9月9日の「主治医が見つかる診療所」は
【 代謝アップSP決定版 】
と題して放送されました。
今回のポイント・・・5つ!
(1) パワーウオーキングで安全にウオーキングする
(2) お風呂で汗腺を鍛える
(3) タンパク質中心の食事
(4)
体をヒネル体操で筋肉を鍛える
(5) 姿勢をいつも良くする
(1) パワーウオーキングで安全にウオーキングする
◆パワーウオーキング
一定の脈拍をキープしながら歩くという、ちょっと変わった歩行法。
やり方は簡単、疲れたらペースダウン、更に毎日する必要無し!
特徴は……
・心臓に負担をかけないので、高齢の方でもできる運動。
・心拍数を上げ過ぎないので安全、しかも有酸素運動を持続するので、体脂肪が燃焼しやすい。
・エネルギーの使われ方が良くなるため、基礎代謝も上がる。
~目標心拍数~
上限 220-年齢×0.75
下限 220-年齢×0.6
(例)
30歳・・・114~143、40歳・・・108~135、50歳・・・102~128、60歳・・・96~120
目標心拍数以上⇒心臓の動きが小さくなり、体に取り込む酸素の量が減る。
目標心拍数を大きく超えた場合⇒いわゆる無酸素運動になる。(長く続けば、心臓病を引き起こす可能性が高くなる。)
→心臓の負担が軽くなる
足裏全体で着地するより、カカト着地の方が、35%以上もふくらはぎの筋肉の運動量がアップする。
(2) 普段の1.5倍ほどの早歩き。
(3) 目標心拍数を覚えておき、上限でペースダウン&下限でペースアップ。
(10秒間の脈を数えて6倍すれば、1分間の心拍数が分かる。)
(4) 週に2〜3回、1回30分以上行うと良い
(2) お風呂で汗腺を鍛える
⇒体内に適度のミネラルがあれば、効率的に代謝が行える。
⇒体内からミネラルが不足すると、十分な代謝が行えない。
汗腺の働き
血液中から水分やミネラルを取り込み、汗として分泌する。
分泌された汗が蒸発する事で、体から気化熱が奪われ、体温が下がる。
1度取り込んだミネラルは汗腺で濾過され、再び体内に吸収される。
再吸収されたミネラルは、代謝などに使われる。
(2) 汗腺の休眠
⇒日頃の運動不足や、エアコンに頼った生活などにより、汗をかく機会が減った為と言われる。
(2) 大粒の汗を、ドッとかく事がある
(3) 汗をなめると、しょっぱい
(4) 汗のニオイが臭い
(5) 汗をかくと、疲れやすい
※『1つでも当てはまれば、悪い汗の可能性がある』
(注意:汗をたくさんかくため、こまめな水分補給を忘れない様に行って下さい)
浴槽内にバスチェアを置き、座れる様にする。
手と足の先だけをお湯につけ、10分間程度入浴。
(注意:高齢の方、高血圧などの持病がある方、肌の弱い方などは、
かかりつけの医師と相談の上、ややぬるめの温度で行って下さい。)
(2) 微温半身浴
38〜39℃の、ぬるめのお湯を、浴槽の半分程ためる。
みぞおち辺りまでの半身浴を、15〜20分程入浴する。
エアコンはなるべく使わず、うちわや扇風機で自然に乾燥させる。
3週間程続けて行えば、休暇していた汗腺が目覚め、良い汗をかける様になるという。
(良い汗をかくと、汗が皮膚の表面の脂と混ざり、しっとりさせる効果が生まれるという。)
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(3) タンパク質中心の食事
◆渡辺式代謝アップ法
(1) 1口につき30回噛む
噛む事で、唾液や胃液の分泌を促し、代謝が上がる。
たくさん噛む事で、満腹中枢が刺激され、食事の量も減らせる。
肉・卵・チーズは、筋肉を作るミネラルや脂質が豊富な為、
代謝を上げるには効果的。
◆姫野流 代謝アップ肉料理レシピ
ラム肉を使って、バルサミコ酢で味付けした、代謝アップ料理。
脂肪を燃やす際に必要な、ビタミン様物質。100gのラム肉に、約80.0mg含まれている。
甲状腺ホルモンの生成を助ける。
甲状腺ホルモンが正しく出ると、代謝がアップする。
【骨付きラム肉 バルサミコ酢ソース】
- 材料(4人分)
- 骨付きラム肉500g・バルサミコ酢70ml・醤油70ml・砂糖25g・ケチャップ50g
マーマレードジャム50g・ハチミツ18g・タマネギ50g・ショウガ15g・ニンニク1かけ
粗びき黒胡椒少々 - 作り方
- 1.上記の調味料を全て混ぜ合わせ、ソースを作る。
2.ラム肉を、1.のソースに漬け、冷蔵庫で一晩置く。
3.230℃のオーブンで、13~15分程度焼く。
※オーブンの種類によって、時間は異なります。
4.残ったソースを半分程度まで煮詰め、焼いた肉にかけて完成。
(4) 体をヒネル体操で筋肉を鍛える
◇松井式1日5分!ヒネルだけで代謝アップ体操(各15回、全部合わせても5分程度)
(1) 姿勢を良くする体操
⇒ヒジを曲げて両手を前に出し、手の平を下に向けた状態からヒネリながら横に開く。
(肩甲骨でクルミを割るイメージ)
(脇腹で空き缶をつぶすイメージ)
(お尻に挟んだワリバシを割るイメージ)
(5) 姿勢をいつも良くする
・お腹を引っ込めて歩く。
・体が左右にぶれない様に、中心の軸を意識して歩く。
朝に全身の筋肉を動かしておくと、代謝アップの状態が1日キープできる。
ラジオ体操を正しく行うと、それだけで十分な運動になる。
デスクワーク中に代謝を上げるポイント
姿勢を良くして座り、呼吸の通りを良くする事で、肺の動きが大きくなり代謝が上がる。
1時間に1回を目安に、ストレッチなどで全身の血行を上げると代謝が上がる。
品目の多い食事
多くの食材を取り入れ、バランスの良い食事を心がける。
やせる事を意識しすぎるとそれがストレスとなってしまい、逆に太りやすくなってしまう。
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