駆け込みドクター 睡眠7つのポイント 9月15日 動画 [健康]
駆け込みドクター
睡眠7つのポイント 9月15日 動画
2013年9月15日の「駆け込みドクター！」は
日本人の睡眠が危ない 快眠7つのポイントSP！
と題して放送が行われました。
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があり、
十分に睡眠が取れていないと体力や思考力が低下するだけでなく、
高血圧・糖尿病・脳卒中の引き金になるとも言われている。
睡眠のために良い室温
室温は28度がよく、夕方から夜に体温を上げて寝る前に体温を下げる事が睡眠に良い。
体を温める方法として就寝3時間前に食事、2時間前にストレッチ、1時間前に入浴する事が紹介され、お風呂を出た後に扇風機などで汗を乾かすと急激に体温が下がるのでぐっすり眠れるという。
レム睡眠行動障害
レム睡眠時には脳は活動しているが筋肉はスイッチオフの状態だが、
様々な理由でスイッチがオンになる場合がある。これがレム睡眠行動障害。
レム睡眠行動障害になると見ている夢などに体が反応し、物を食べる事さえあるという。また、寝言改善にはストレスを減らし、規則正しい生活をするのが良いと解説された。
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いびき 睡眠時無呼吸症候群
無呼吸症候群とは10秒位上呼吸が止まった状態が1時間に5回以上か
一晩に30回以上行われる事で、日中強い眠気に襲われ居眠りや注意力の低下を招く。
太っている人に多いが、痩せていてもアゴが小さい人や扁桃腺が大きい人もなりやすい。
睡眠時無呼吸症候群は心臓病や脳卒中の発症率が高まると指摘した。
大竹先生は睡眠不足になるとグレリンが増加し、レプチンが減少し太りやすくなると話した。
また、いびき・無呼吸改善法として、抱き枕で体を横向きにし舌の付け根など喉を塞がないこと、絆創膏を貼って口を閉じる事が紹介された。
睡眠時無呼吸症候群の治し方の動画
ナルコレプシー
突然襲う強い眠気が襲うなどの症状が出るナルコレプシーは、
600人に1人が発症している。日
本ナルコレプシー協会の河野さんは、ナルコレプシーの認知度が低いことが問題だと話し、スリープクリニック調布の遠藤院長は、オレキシンの量の少なさが原因だとした。
また、遠藤拓郎先生によると、眠気や脱力をおさえる治療法はほぼ確立されており、通院することを薦めた。
ナルコレプシーについて解説した動画
夜間頻尿
森田先生は睡眠中に2回以上トイレに行く人は死亡率が高くなると話した。
夜間頻尿の原因は水分のとりすぎや、腎臓の機能低下など様々とされる。
睡眠相遅延症候群
体内時計は1日25時間であるため、放っておくと遅寝遅起きになるという。
朝日を浴び、体内時計をリセットすることで睡眠相遅延症候群を解消することが出来る。
頻繁に起きる
午前中に15分の二度寝をし、一度目に起きた時には必ず朝日を浴びることが睡眠力アップにオススメだという。
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