ためしてガッテン 5月21日 うずらの卵を堪能する! 動画 [グルメ・料理]
ためしてガッテン 5月21日
うずらの卵を堪能する! 動画
2014年5月21日の 「 ためしてガッテン 」 は、
「 うずらの卵 」 について特集されました。
鶏の卵より圧倒的に人気が低いと思われていたうずらの卵。
日本人は平均して1年で鶏卵は330個食べるのに、うずらの卵は1年で10個しか食べないという統計もあるようです。
しかし、ここにきて世界でうずらの卵の人気が急上昇中。
その秘密は、鶏卵に勝るほど豊富なビタミンや鉄分。
うずらの卵には、健康な皮膚・髪・爪を作りエネルギー代謝を促進するビタミンB2が鶏卵の1.7倍、鉄分も1.7倍、ビタミンB12は5.2倍も含まれています。
非常に栄養価の高い食品です。
そして、鶏卵に比べ、たんぱく質がやや多く、脂肪は少なめという良いことづくめ!
その良いことづくめのうずらの卵をよりいっそうおいしく食べるために、ラーメンの具にのってくる黄身がトロッとした煮玉子、これのうずらの卵版を作ってみましょう!
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プチトロうずら卵の作り方
- まず 「 つけだれ 」 を準備。
- ボウルに、水100mlに塩大さじ2を溶かした塩水を作り、氷200g(角氷約10個)を入れ、温度が下がるようしっかり混ぜる
- フライパンに、お尻にヒビを入れたうずら卵10個を並べ、水大さじ2を入れたあとフタをして、強火で2分50秒加熱。
(火力によって時間は前後します) - 火を止めたら、すばやく、(1)で作ったつけだれの中に卵を殻ごと入れ、かきまぜながら急冷。
- そのまま冷蔵庫で約8時間つけ込む
※つけだれは、水100mlの代わりに、2倍に薄めためんつゆ100mlを使うと風味がアップします。(塩大さじ2、氷200gは同じ)
うずらの卵をきれいにむく方法
うずらの卵の殻がむきにくいのは、鶏卵の約2倍の厚さがある薄皮のせいです。
しかし、この薄皮の繊維には、じつは斜め方向に 「 切り取り線 」 が走っていました。これを利用しましょう。
- あらかじめお尻にヒビを入れてゆでたうずらの卵を、まな板の上などで、コンコンと叩き、うずらの卵全体にひびを入れます。
- 指先を湿らせて、お尻の部分の薄皮をまず破いてから、殻の一部を爪先でつまむように引っ張ります。
- そのまま斜めにらせん状にグルグルむいていくと、まるでリンゴの皮むきのように、中の薄皮ごときれいにむけます。
むいていく向きは、卵のお尻側から見て「時計回り」。ただ、まれに「反時計回り」の方がうまくいく卵もありますので、「時計回り」でうまくいかない場合は、「反時計回り」をお試しください。
それから、皆さんはスーパーで売っているうずらの卵からヒナが生まれるかもしれないことをご存知でした?
スーパーで売っているうずらの卵の中には、わずかではありますが有精卵が混じっていて、孵卵器やインコなどで温めて見事!孵化した例があるんですよ。
興味のある人は一度やって見たらどうですか?
スーパーで買ってきたうずらの卵を
セキセイインコが温めて孵化した動画
ためしてガッテン 5/21
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