ためしてガッテン 春菊 レシピで嫌いが好きになる! 動画 [グルメ・料理]
2015年1月14日の 「 ためしてガッテン 」 は、
鍋の定番野菜「春菊」について放送されました。
この春菊、好きな人は好きだけど、味が嫌い・苦い・くさいなどの理由で食べる人が減っているとのこと。
実際問題、出荷量も激減しているそうです。
そこで、ためしてガッテンでは、春菊をおいしく食べる料理法やレシピを開発してくれました。
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春菊の苦味を自在に変える料理法
まず春菊を茎と葉っぱに分けます。
というのは、春菊の苦みは、茎ではなく葉っぱに多く含まれているからです。
そして、茎だけをしっかり火が通るように炒めた後、葉っぱを10秒ほど炒めます。
たったこれだけで、春菊の苦みがなくなってしまいます。
その理由は、春菊は生の状態であれば、葉も苦みはほとんどありませんが、加熱してから苦みが増し、20秒をすぎるあたりから非常に苦くなるのです。
だから、春菊の苦みが苦手な人の場合は、10秒ほどの短時間加熱で食べると良いです。
逆に、春菊の苦みが好きな人は、約20秒の加熱で一番春菊らしさを味わうことができるでしょう。
このように、加熱時間を変えることで、春菊は好みに合わせて苦味を変えることができます。
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春菊 レシピ
春菊とタイとリンゴのサラダ
【材料】
- 春菊の葉 1/2袋(約80g)
- タイの刺身 60g
- リンゴ 1/6個
- きゅうり 1/2本
〈コチュジャンたれ〉
- みそ・コチュジャン 各大さじ1/2
- 酢・砂糖 各大さじ1
- しょうが 4g
- 白すりごま 小さじ1
【作り方】
- 春菊の葉は4〜5cmに切る。タイはそぎ切りに、リンゴは皮つきで細切りに。きゅうりは縦半分にして斜め薄切りにする
- コチュジャンたれの材料をすべてよく混ぜる
- 春菊の葉ときゅうりをボウルに入れてやさしく混ぜる
- (3)を器に盛り、リンゴを散らし、タイをのせ、(2)のたれを回しかける
春菊と豚肉のフライパン蒸し
【材料】
- 春菊 1袋(約150g)
- しめじ 1パック(ほぐしておく)
- ゆずの皮 適宜
- 水 50ml
- 豚バラ肉 100g
〈下味〉にんにく1かけ しょうゆ 小さじ1 酒 大さじ1/2 - 塩 小さじ 1/4
- 白いりごま・ごま油 各大さじ1
- しょうゆ 小さじ2
- 粗びきこしょう 少々
【作り方】
- 春菊は葉と茎に分け、4〜5cmに切る。豚肉は3等分に切り、下味をつけて5分おく
- フライパンに水、塩を入れてサッと混ぜ、豚肉を広げ入れ、春菊の茎、しめじをのせ、ふたをして強火で3分蒸す
- 火を止めたあと、しょうゆ・こしょう・ごま・ごま油を入れてさっと混ぜる
- 春菊の葉を加えたらふたをして、余熱で10秒ほど蒸す。サッと混ぜたら器に盛り、ゆずの皮を散らす
春菊とカキの炊き込みご飯
【材料】
- 春菊 1/2袋(約80g)
- 米 2合(水は目盛りより少なめ)
- 大根 100g
- カキ 200g(塩水でふり洗い)
- 塩 小さじ1
- ごま油・しょうゆ 各大さじ1
- 酒 大さじ2
- 白いりごま 大さじ1
【作り方】
- 春菊は茎と下の葉を7〜8mmくらい、上葉は3cmほどに切る
- フライパンでかきをごま油でさっと炒める。しょうゆ、酒を加えて混ぜ、カキだけ取り出す
- 炊飯器の内釜に(2)の炒め汁を入れて洗った米を加えて全体に絡め、塩を入れてサッと混ぜる。大根を広げてのせて炊飯する
- 炊き上がったら春菊の茎と下の葉とカキ、白いりごまを加えさっくり混ぜ、10分ほど蒸らす
- (4)を器に盛り、春菊の上葉を手でちぎってのせる
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ためしてガッテン 春菊 レシピで嫌いが好きになるの放送動画
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