あのニュースで得する人損する人 12月12日 詐欺 動画 [バラエティー]
あのニュースで得する人損する人
12月12日 詐欺 動画
2013年12月12日の 「 あのニュースで得する人損する人 」 では、
「詐 欺」
と題して、詐欺被害の手口と予防法について教えてくれました!
年々その手口が巧妙化し被害額も増え続ける「詐欺犯罪」。
しかし、最近「ある行動」がその詐欺被害を食い止めている。
その大損寸前の被害者を救ったある行動とは?
警察庁によると、詐欺の年間被害額は予想で約400億円と史上最悪で、最近は口実を犯人側から教え、被害者が教えられた通りに行動する被害が多い。
警察庁の担当者によると、周囲の人が声をかけて止めるのが非常に効果的な対策で、今年上半期は金融機関での声かけでおよそ2500件もの詐欺が発覚している。
しかし立正大学の教授によると声かけは有効な対策だが、対応できない被害者もいるという。
詐欺対策で有効とされる声かけを検証。
中南信用金庫で実際にあった声かけを例に、損を回避できない人の特徴をVTRで再現した。
被害者はリフォーム代のために預金を解約して500万円を引き出したいと話したそうで、担当者は詐欺の匂いを感じたという。
被害者のもとには警察をかたる詐欺犯からの電話があったそうで、警察の存在を隠してリフォーム代と言って金を降ろすよう指示されたという。
詐欺に気づいた担当者は預金担当に確認をとり、被害を未然に防ぐことが出来た。警察庁によると声かけによる被害防止は9割が金融機関職員の声かけだという。
声かけによって詐欺被害を防いだという東京・浅草橋にある田中商店を取材。昭和5年創業の文房具店で、たくさんのお金を入れる封筒を探す客が来店した際、不審に思い、声かけして防ぐことができたという。
警察庁の原田義久が新たな詐欺手口を解説。
還付金詐欺は医療費などの返金をうたい、手続きと称してATMに誘導し金を振り込ませるという。
あのニュースで得する人損する人 12/12
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