世界一受けたい授業 毛穴トラブルとその対処法 動画 [美容]
世界一受けたい授業
毛穴トラブルとその対処法 動画
2014年7月19日の 「 世界一受けたい授業 」 の1時限目で
澤田彰史(さわだあきふみ)先生 が
夏場は顔が老けてしまう!!「 毛穴トラブル 」 とその 「 対処法 」
について教えてくれました。
澤田彰史先生といえば、世界一受けたい授業では恒例の先生で、1年に1回は登場してくれています。
毎回、肌に関することですね。
澤田彰史先生 プロフィール
東京警察病院 医師
40歳
群馬大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院形成外科学教室入局。
同教室から東京警察病院形成外科に派遣され、形成外科医としての研鑽を積む。
現在も同院で勤務しながら、他の都内総合病院やクリニック・診療所から依頼を受け、美容外科手術・若返り手術・レーザー治療から、やけど・ニキビ治療、皮膚がんの手術、床ずれの治療、寝たきり老人の訪問診療に至るまで幅広く医療に従事している。
私の記憶では、澤田先生は過去に世界一受けたい授業に2回登場され、その時は次のことを教えてくれました。
2012年6月16日は、
「 夏の前にキレイな足を作るテクニック 」 ⇒ その時の動画はこちら
2013年10月12日は、
「 ほうれい線と顔のたるみの解消! まいうー体操と42℃洗顔 」
そして今回は、2種類の毛穴トラブルについて教えてくれました。
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1.メラニン毛穴
メラニン毛穴とは、毛穴に詰まった皮脂を放置すると次第に酸化し、そこに紫外線があたると日焼けしてメラニンが作られ黒ずんだものがメラニン毛穴。
毛穴にたまった皮脂が角栓となって酸化した黒ずみとは違って、メラニン毛穴による黒ずみはパックで皮脂を取ったりスクラブ入り洗顔などでゴシゴシ洗っても落ちないので厄介です。
2.たるみ毛穴
紫外線によってコラーゲンが破壊された肌がたるみ伸びきった状態になるのがたるみ毛穴。
ほおやほうれい線などに多く見られます。
たるみ毛穴が増えると、いっぺんに老けて見えるようになります。
毛穴トラブルを改善する方法
- 口の中にある、「耳下線」という部分をやさしく刺激することで、唾液が出てきます。
唾液の中には、美肌効果のあるパロチンというホルモンの一種が含まれています。
マッサージの手順は、
耳たぶの付け根から下顎にかけての部分を4本の指で回すように刺激します。
これを1回20秒。1日3回程やると効果的です。
また、お風呂で体を温めながら、歯磨きをするという方法でも、耳下線が刺激されて、パロチンが分泌されます。 - 洗顔料をよく泡立てて、顔を下から順にハートの形を大きく描きながらやさしく洗顔します。
リンパ腺にそってやさしく洗うことで不純物を排出し皮膚の再生を促します。
強くこするのは、こすりシミの原因になるのでNGです。
洗顔後は保湿します。
朝夕の1日2回が目安です。 - Cool&Hotタオル
冷蔵庫で冷やした濡れタオルで顔を1分冷やします。
次に、濡らしたタオルをラップで包み、電子レンジで600Wで40秒加熱した約42℃にしたタオルで顔を5分間温めます。
この温度差でコラーゲンの元となるヒートショックプロテインを作ります。
最後に保湿を行います。
それから、夏バテからくる不適切な食生活も毛穴トラブルの要因になりますが、澤田先生は、「 食事の際に始めに食物繊維を摂取することで、血糖値の上昇を抑えてコラーゲンの劣化を防ぐことができます。 」 と言っておられました。
また、食物繊維を効率的に摂取するには、食事前に抹茶を飲むと良いとのことです。
抹茶には、食物繊維が豊富に含まれているのと併せて、抹茶に含まれるカテキンの抗酸化作用も肌にとても良いです。
そして、粉も残さず摂取するのがおすすめです。
しかし、あくまでも補助的なものなので、抹茶だけでいい訳ではありません。
上記の方法で、毛穴トラブルはかなり改善できるようです。
番組でも、みかんさんが実践していましたが、1ヶ月後には毛穴トラブルは見事に改善され美肌になっていました。
しかし、継続的に実施したとしても、毛穴がきれいに再生するまでには約1ヶ月必要です。
それまでは、ファンデーションなどでカバーしましょう。
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